高齢化の問題について考えるときは、国や自治体の施策だけでなく、
私たち一人ひとりの姿勢についても考える必要があると思います。
高齢者を人生の先輩として尊重し、温かい心のつながりを築いていく上で、
目と心をしっかり向け、「共に生きる」ということを発想の原点にする
ことが求められるのかもしれません。
家庭や地域社会などで日常的に接する相手をきづかい、
お世話をさせてもらう中で、私たちの思いやりの心は育っていくの
ではないでしょうか。それは私たち自身が心豊かな送る上で
最大の財産になるのではないでしょうか。(^_^)